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確定拠出年金のメリット

5つのメリット

確定拠出年金のメリットとは何でしょうか? 受け取る側のニーズによっても異なってくるのですが、代表的なものは下記の通りです。

①税制上の優遇措置があります
②60~70歳に受給開始できます
③所得による給付の減額がありません
④各人の運用能力次第で受給額を増やすことができます
⑤転職しても持ち運びができます

①税制上の優遇措置
確定拠出年金は、3つのポイントで税制上の優遇措置があります。

<掛け金拠出時の税制のメリット>
確定拠出年金の拠出金は、全額が所得控除の対象になります。 ですので、住民税・所得税などの税金が、安くなります。

<運用時の税制のメリット>
確定拠出年金は、運用時の利益が課税対象になりません。 普通の投資信託に係る、配当・分配金への課税、譲渡益への課税がありません。 投資信託の課税は、平成21年4月以降20%になる予定ですので、この点でもお得です。

<受け取り時の税制のメリット>
確定拠出年金は、受け取るときに、年金の方法と一時金の方法を選択できます。 年金の方法を選択した場合には、公的年金等控除の対象になります。 一般的には、民間の生命保険会社の年金保険は、雑所得になりますので、控除はありません。
なお、一時金で受け取る方法を選択した時には、退職所得となり、退職所得控除の対象になります。

②60歳からの給付を選択することができる
積立・運用した年金資金は、60~70歳の好きな時期から受け取りを開始できます。老齢給付金の場合、通算加入期間等が10年以上の場合は60歳からでも受給でき、10年未満の場合でも遅くとも65歳から受給できます。

③所得による給付の減額がない
公的年金は、収入によって給付制限があります。
特に、自営業者などの定年の実質的にない職業では、65歳になっても収入がある場合が多いと思います。 このときに、公的年金なら給付の制限を受けるところ、確定拠出年金なら給付の制限をうけません。
かけた分は、キチンと受け取れるのです。

④各人の運用能力次第で受給額を増やすことができる
選択した運用商品による年金資金の運用の結果に応じて、将来受け取る年金額が決まります。加入者一人ひとりの年金資産を個別に管理されており、基本的にはいつでも資産状況を確認することができます。

⑤転職しても持ち運びができる
企業年金などは、会社が変わったら、企業年金は当然終了します。
しかし、確定拠出年金では、転職しても次の会社に持っていくことができます。 終身雇用が当たり前でなくなった時代ですので、このように年金を持ち運べることはありがたいですね。


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